
仏間の計測 • 打ち合わせ
オーダーメイドの場合は、仏間に合わせて作製いたしますので、現地で計測と打ち合わせを行います。

木地師(きじし)
木地師が木材で仏壇の本体を作製します。

天井師(てんじょうし)
天井師が仏壇の天井の部分を作製します。

各職人による製作
■ 荘厳師(しょうぐんし)
仏壇内部のご本尊様を安置する宮殿(くうでん)・差升(さします)・虹梁(こうりょう)を作製します。
■ 彫刻師(ちょうこくし)
前彫物、内彫物を施します。

木地見せ
お客様宅の仏間に木地を入れ、寸法を確認します。(オーダーメイドの場合のみ)

各職人による製作
■ 金物師(かなもんし)
表金物・外金物・錺金物を取り付けます。
■ 塗り師(ぬりし)
木地に下地をして中塗り、仕上げ塗りをします。
■ 呂色師(ろいろし)
面積の広い部分の表面を平らにして、鏡のような光沢をつけ、仕上がりを良くします。
■ 蒔絵師(まきえし)
蒔絵を描きます。
■ 箔置き師(はくおきし)
仏壇に金箔を押したり、金粉を蒔いたりします。
■ 仕組み師(しくみし)
金箔を押しおえた仏壇に外・内金具を打ち付けて組み立てます。

完成

納品